冬至まで歩き続けたもう無理だ春になるまで寝かせてほしい

「あけおめことよろ」が口語か文語かで悩む元旦。使いはしないけど、平成感あって好き。また流行ってくれたら嬉しい。

去年の目標は「験を担ぐ」だったんだけど、年の後半でだんだんその設定を忘れてしまっていた。今年は何にしよう。今日中に考えます。

 

去年は結構映画を観たと思う。読書会もできたし、猫も健康だった。

 

今年は張子とスノードームを作ろう。

 

 

 

 

 

 

猫が来て7年経った今も尚生きてるだけでただそれだけで

先月の、なんか良かったもの。

 

セリアのフレークシール、同僚が一枚ずつくれたんだけど、めっちゃ目が合う。

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凝ったデザインも好きだけど、分かりやすいのも大好きさ。
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ふわふわ牛乳入りパン。フォントが最高。
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台湾の小説の、翻訳版の作者紹介。

日本の本だと、「⭐︎⭐︎県出身。◯◯大学卒、△△に入社。その後フリーランスとなりなんとかかんとか」って経歴が書かれてることが多いけど、将来の夢とか星座とか日々の楽しみを教えてくれるのいいなと思った。
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お茶のペットボトルラベルに「裏面見てね」って書いてあったからめくったら大吉でした。やったー。
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まさか焼肉屋さんのデザートアイスに、こんな素敵なものが乗ってるとは思わんやん。

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まだまだ色んな意見や課題はある段階だけど、色んな人が世間体や常識よりも自分の事情を優先して生きやすくなってきたね。

個人的には、年齢的にもある種の煩わしさからフリーになれてきた。こうしないといけないとか、若さゆえに晒されてたり強要されてた要らんもんってのはあったなあと。若さは貴重だったけど、万能ってわけでもなかったな。

 

 

ところで今日はうちの猫のうちの子記念日。

ちゅーるとかつおぶしと柔らかごはんでお祝いですわよ。

 

 

夢で見たドラァグクイーンの飼っていた猫の名前が「みどり」だったか

夏至

今日から日が短くなっていくのかと思うと切ない。

この時期の草花、繁り方に遠慮ないのが好き。

それにも関わらず、秋になれば枯れ果ててるんだなと思うと、もっと好き。

普段、猫という慈しみ保護し愛すべき生き物の穏やかな生活を見守っているからか、爆発的に瞬間的に生きてる植物が火花のように眩しく感じる。

 

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何年か前から読書会に興味があるんだけど、県内で読書会を検索してみるも特定のジャンルの勉強会っぽかったり、主催者に『◯◯コンサルタント』みたいな肩書きついてたりで、あんまり積極的に参加したいタイプの読書会じゃなかった。なので、自分で読書会メンバーを募ることにした。たまに伺うカフェの店主さんにお願いして、メンバー募集の張り紙を貼らせてもらった。SNSや他の手段では告知しないので本当に集まるかは分からないけど、まあとりあえずやってみよう。

 

 

 

年に何度か奈良に行くのが趣味で、先週も行ってきた。

近鉄奈良線の車内はシカだらけで良かった。

 

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可愛い看板。
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これは絶対欲しい!と店の中で小さく悲鳴をあげたピアス。
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奈良行ったら必ず寄るカフェ。

 

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カフェで読んだ絵本。面白かった。作者は「すてきな三人組」の人。

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六月の和菓子、水無月を食べた。

今年の目標である『験を担ぐ』をまあまあやれてるかも。茅の輪くぐりもやりたいところ。今月中に神社行けるかしら。

 

 

 

転がる飼い主、猫に鰹節が降る。

いい感じの(添加物不使用、塩分もなし)の猫用鰹節を皿に盛ってたら、興奮した猫に飛びつかれて全部ぶちまけた。泣いた。

 

 

誕生日月なので、本を買った。普段は図書館で借りてばかりで漫画以外は殆ど本を買わないから、誕生月には欲しい本を好きなだけ買うことにしている。

 

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図書館で何回も借りるのでもう買ってしまおうと思い、『ロシア日記』。ロシアの食べ物を現地で食べたい。長い休みを取ってシベリア鉄道の旅をしたい。憧れだったが恐らく一生叶わないだろう。

『ねこはるすばん』は、猫はこうであってほしいという願望が形になったような絵本だった。私は動物が可哀想な目に遭ったり死んだりする話が本当に苦手なので、猫が安全に幸せに元気に楽しくやりたいようにやっているだけのこの絵本は神棚に祀りたいレベルで好き。

『メガロフィリア』は、イラストレーターもの久保さんの画集。去年の誕生日には別の画集を買ったので今回2冊目。タイトルは、メガロフォビア(巨大物恐怖症)の意味を反転させてメガロフィリア(巨大物愛好症)を意味する造語だそうです。大きな生き物がもっふもふ。ふっかふか。とても良い。

 

 

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスを観た。
前情報は出演者とマルチバースものということだけで映画館に向かった。最初はSF功夫アクションなのかと思って見てた。なんとなくクレヨンしんちゃんぽい下品さと馬鹿馬鹿しさが感じられるも、至って真面目に話は進んでいくので、正に主人公エヴリンと同じ「一体なんなの?何が起こってるの?」という心境に。

しかし気付けば夫婦愛とか親子愛とかを説かれてて、隣人愛も説かれてて、人はちっぽけだし人生ままならないけど、自分を見つけ、他者と手を取り、地に足をつけて生きていこうっていう気持ちになった。

なんかすごいいい話だった。本当に。

見てよかった。

 

 

桜餅と蓬餅、三色団子もうぐいす餅も食べた。

 

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4月のCoccoのライブチケット取った。

一人だけど行ってくる。

春が来たので嬉しい。

 

飛び込めば泳ぐしかないんだ、足のつく場所まで、ひたすらに。

最近、子供の頃にしていたことをしたくなっている気がする。

春になったら田んぼでおたまじゃくしを捕まえてきて、玄関先で飼いたい。楽器を習いたい気もする。何かクラブに入りたい。部活動ではなく、クラブに入りたい。海辺で貝を拾いたい。読書会もしたい。

 

 

若い頃のオノヨーコのような髪型をしたくて、先日美容室に行った。「若い頃のオノヨーコみたいにしてください」と言っても通じるか分からなかったので、インスタでそれらしいヘアスタイルの人の写真を調べて画像を用意して行った。若い頃のオノヨーコの画像を見せなかったのは、多分毛量的にここまで広がらないと思ったので。でもめちゃくちゃ良い感じにしてくれはったのでちょっと踊りながら店をあとにした。美容室からの帰り道でしか味わうことが出来ない、すてきな高揚感みたいなの、ある。あれが好き。

 

 

今年は何事も験を担いでみようということで、10年くらい使っていたお財布を新調した。デザインは、好みかどうかより風水的に良いかどうかを重視して、色や形を自分でカスタムできる革製品のお店で作ってもらった。今の財布に慣れすぎてるし、現物は手にせずネットの画像のみで決めるのって、使い勝手とかどうかなあとも思ったけど、なんやなかんやですてきな品が届いた。新しいお財布っていいな。他にも、今年は一月に初詣しておみくじ引いたし、年末ジャンボも一万円当たったりしたので「がんばろう!」と思っている。思うようにしている。

 

 

今年は季節の和菓子をなるべく食べようと思っていて、とりあえず一月に花びら餅を食べた。二月には椿餅というのがあると今年初めて知り、ぜひ食べたかったのだけど売っているのを見たこともないので、これは一旦諦めた。三月は桜餅。そして蓬餅。でもその前に鶯餅を食べる。このことをちょくちょく同僚に話していたら、昨日「最近やたら丁寧な暮らしをしようとするやん」と言われたのだけど、ただのコンプリート欲なのだと思う。年間和菓子スタンプラリー的な気持ちで挑んでいる。あと単純に和菓子が好きで、ただ食べたいのだ。

 

 

はてなblog久しぶりすぎて使い方がよく分からなくなってしまったな。

 

 

 

 

 

 

 

ピンポンパンポン

お呼び出しいたします

大きな湖のある町からお越しの飼い主さま

赤と緑と黄色の首輪を着けた

三匹の可愛い猫ちゃんがお待ちです

一階の猫ごはん売り場までお越しください

 

 

 

大変長らくお待たせいたしました

本日の放送はまもなく終了いたしますが

チャンネルはそのままで暫くお待ちください

 

 

 

11月がそろそろ終わりそうです

私は朝起きた時に外がまだ暗いというのが嫌いです

故に冬も少し嫌いです

(冬の間は仕事に行かなくていいのなら

多分ちょっとは好きになれます)

窓ガラスが大きいか多い部屋が好きです

北欧の国では夜でもカーテンを閉めない習慣があるそうです

家の中が見えても良いそうです

日本ではなかなか難しいですが

もしカーテンを閉めなくても安全に暮らせるなら

私はカーテンを開けっぱなしにして暮らしたいです

朝起きた時は明るい方が良いんです

 

 

なんでこんな改行が多く句読点が無いかと申し上げますと

だんだん寒くなって暗くなって冬になって

気持ちが沈んでくる季節になり

大変、いやーな、気分なんですよ

先程も申し上げましたように

冬の間は仕事しなくてもいいなら

(給料は満額ください)

たぶん少しはましです

元々文章を作るのが下手なので

頑張って書いてはおるのですが

こんなに寒くなってきてるのに

やってらんねーと

すねておるのです

へそをまげておるのです

 

 

 

冬の好きなところは

猫が布団に入ってきてくれることと

冬の食べ物がおいしいことと

冬の景色も他の季節に劣らず美しいことと

それくらいじゃないですかねえ〜

(なげやり)

 

冬の好かんところは

寒いことですね

何もやる気が起こらない

あと暗くなるのが早い

夜明けが遅い

猫が水飲まなくなる

あと寒い

とにかく寒い

寒いのは良くない

暑すぎるのも良くないけど

 

春が一番好きです

 

 

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新型コロナウイルスによる影響で、今年の4月から5月にかけて私の職場は20日ほど休みがあった。私の長い社会人生活の中で、ゴールデンウィークに10日もの連休があったこと(まあどこにも行けないにしろ)。あの春の素敵な気候の中、毎日散歩して写真を撮り、猫と過ごし、良く寝て良く食べたこと。不謹慎だとは思うが今後の人生でもう二度と無いであろう春の思い出として忘れることはないだろう。もはや人生の夏休みだったなあ。いや、私が老人になった頃にはどうせ碌に年金も貰えず老体に鞭打って働かねばならんのだろうし、むしろ老後の先取りだったのかもしれん。ははは。笑えん。

 

終わります。

 

昔は大型スーパーやデパートとかで名前や住所や服装を詳しく説明してる迷子放送をよく聞いたけど、最近は全く聞かないな。

 

 

 

 

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尚、このテープは自動的に消滅する。

成功を祈る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七月の終わりから八月の頭にかけての出来事。

 

七月が終わった。

八月も半分終わってしまった。

六月が終わる時も、仕事の帰り道、駅に向かって歩きながら「ものすごい速さで六月が終わるな」と思っていた。

きっと八月も瞬きする間に終わるだろう。

 

 

 

 

出勤して掃除をして、朝礼が始まり朝礼が終わり、朝礼のために集まってた人たちが全員持ち場に戻ってしまいそこに私と同僚の二人だけが残り、私は同僚に「向こうを向いて」と言って立たされ、それに従った私の肩を掴んだ同僚が、「昨日、猫のお葬式をした」と言った。

同僚はその三日前に、「猫の具合が良くない」と言って早退した。休みの関係で同僚とは二日間会わなかったが、その間何も連絡がないのでたぶんそういうことだろうと思い、私からは連絡をしなかった。でも、もしかしたら夏バテとか、ちょっと疲れてしまっただけの可能性もあるし、そもそも、多少病弱だけどまだ六歳で、最近まで元気だったし、私は四年間、同僚にほぼ毎日猫の写真を見せてもらったり話を聞いていたのに、そんなに急に居なくなるなんてこと、ないでしょう、と。そんな不条理が、そうそうあるものか、と。あるのは知ってるけど、そんなには、ないでしょう、と。希望ではなく、ただそういう可能性があるということを考えて、三日過ごしていた。

なので、「お葬式をした」と言われた時、「大丈夫だった」みたいな連絡がないことで予想はしていたし、生き物はみんな死ぬというのは一応受け入れられる当たり前の出来事ではあるけど、でもあの子はこないだまで元気だったし、具合悪くなってからが急すぎるし、でも他ならぬ飼い主の同僚が言うのなら、やっぱり本当なんだろうし、しかももうお葬式までしたってことは、つまり、やっぱり死んじゃったということなんだな、と。頭で理解できた。

 

私は泣いてしまったが、同僚が泣いていないのに、私が泣き続けるのも変な話しだと思い、できるだけそのことは考えないように、泣かないように努力して、その日は過ごした。でも、働きながらも時々あの子がもう居ないのだということを思い出すと、やっぱりまだ不思議に思う気持ちが一瞬だけ湧いて、その後すぐに悲しくて泣きそうになった。思い出す、泣きそうになるのを我慢する、思い出す、また我慢するを何度も繰り返してるうちに、就業した。

 

帰って母にも亡くなったことを伝えた。

 

 

 

先週、同僚から「あの子から」と言ってお中元をもらった。うちの子に猫用おやつ、私にもお菓子が入っていた。

猫用おやつは、うちの三匹が毎日分け合って食べてる。

 

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